玲「……関係ないから。もう会いにこないで。」 仁「待てよ。」 玲は家に戻ろうとして歩き出したが、止まった。 仁「なんで1人でなんでも……。俺らはそんなに頼りねぇか?……お前いなくなったら、希羅のこと、どうすんだよ。総長だろ⁉︎守れよ‼︎」 玲「もう守れねぇんだよ‼︎」 玲のその一言でみんな無言になる。 玲「とにかく、もううちは守れない。ごめん。紘……希羅のこと、よろしく。」 紘「玲‼︎待てって‼︎」 あいつは、家の中に入って行った。