「伸治!愛実ちゃんのこと、幸せにしてやれよ?」




翔也さんはにやけた顔で伸治に言った。




「…るっせぇよ!//」




伸治は少し赤い顔でそう言った。




あれ?伸治が照れてる……!?




なんか、かわいいんだけど!




照れてる理由は分からないけど、伸治の方を見ていると。




「な、なんだよ!見てんじゃねぇ!」




と、伸治に怒られてしまった。




「まぁまぁ♪私達はお邪魔みたいだから、もう帰るね♪」




なっちゃんは翔也さんを連れて、帰ってしまった。




「なっちゃん、どうしたんだろ?」




なんか、用事あったとか?でも、お邪魔とかなんとか……。




「さぁな?別になんでもよくね?それより、話あんだけど」