「…お寺?」
そこにはお寺と、隣に墓地があった。
私はとりあえず、墓地の方に行ってみることにした。
うわ~、結構広いな……。
翔也先輩いるかな…?
どうやって探そうか考えていると、
「……さん、……し……で…」
右の方から声が聞こえてきた。
なんだろう?
とりあえず、聞こえてくるほうに行ってみると。
「…え…」
あるお墓の前で、翔也先輩が手を合わせてしゃがんでいた。
「…お母さんに、報告することがあります。うちの家に、かわいらしい女の子が住んでくれてるんだ。すごくいい子だから、今度紹介するね」
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