周りの人のこと、よく見てるんだなぁー。
「ほんとにありがとうございます!大切にしますね♪」
「気に入ってもらえてよかった!じゃあ、帰ろっか♪」
「はい♪」
私はこのとき、ものすごくテンションが上がっていた。
やっぱり、翔也先輩は優しいし、いい人だな~♪
また一緒に、買い物に行きたいなー♪
そんなことを思った。
そして、その3日後の夜。
「翔也先輩!明日の放課後にデパートに行くんですけど、一緒に行きませんか?」
この前行ったゲームセンターは、デパートの中にある。
だから、こう言えばゲームセンターが好きな翔也先輩は来るはず!、そう思っていた。
「……あー、ごめんね。明日はちょっと、用事があって」

