『・・・はい!』
「あんなこともうやんねぇから」
『当たり前』

そして、私達はもう一回やり直すことになった。

それから5年

「ママ〜」
『どうしたの?奏?』
「パパが、僕にしっとしてる〜」
「バッ!」
『ヘェ〜。奏太は、奏にまで嫉妬するんだー(ニヤ)子供っぽいねー』
「ナッ!」
「パパこども〜」
「なんだと!」
『w』
私達は卒業してからすぐに結婚して、その年には、息子にまでできたので、私は幸せです。
奏太と結婚してよかった。
奏が生まれてきてよかった。
神様、ありがとう。

私は、今を生きる