そして私は紗矢香の元へと帰った
そして、
『OKだった!』
「良かったね!真琴!」
と、小声で話してるんですよ

そして、時は流れて、お昼

奏太、もういるかな!
私より教室でるの早かったからなー
私は急いで階段を上って、屋上のドアを開けようとした、でも、私の体が開けたくないといっている。その理由は、

「ねぇー、奏太ー、はやくぅー」
「わかったよ。声、出すなよ。ほら」
「ンッ!・・・はぁ、はぁ・・・」
「フッ。」
私はそこに立ち尽くしていた。
でも、それは数秒で、
「そこにインの、誰?」
と、奏太が私のいる屋上の扉に向かって
言ってきたのだ。だから、わたしは、


逃げた。


逃げる必要なんて無いのに!だって、私に他の選択肢があったの?!あるなら教えてよ!
お願いだから!


・・・私は、奏太に






裏切られた・・・・?




悲しい。そんな感情を抱きながら
階段を駆け下り中庭にいた紗矢香の元に全力で走った。