気高い。




「いたの?」



希加お姉さまが聞いてきた




「最初からいましたよ」




「死んだのかと思った。」





「希加、お前がこいつをころしたら俺はお前を殺す」





「血の繋がらない弟を甘やかしても一緒よ」





「僕なら大丈夫、兄様」






すました顔をして今日も兄様の


ことを見つめる





「もういいよ、俺は学校に行く」




とうとう、痺れを切らした弥生が



学校に行こうとする。







「弥生、いってらっしゃい 」





これでもかと、キラースマイルを浮かべ弟を送る