LIKE or LOVE 〜おかしな関西人に恋したワタシ〜

ゆきち「ねぇ、富井さん、今日部活なん⁇」

優「そうだよ。ちょっと疲れちゃった。精神的にもだいぶやばいかも。」

ゆきち「…なぁ。ダンス部って怖くないん⁇」


…あいつに核心を突かれた。
確かに私の学校のダンス部は裏が結構どす黒い。
でも、彼は裏のことを気にしているわけではなかった。


ゆきち「いや、今日下に降りようと思ったら、ダンス部が練習してたんよ。でも、なんかめっちゃ怖くて通れんかったの…」


優「あー、それたぶんうちのチームだわ笑 全然怖くないからふつーに通ればいいのにー!!」


ゆきち「いや、無理無理!!笑」


あぁ、この時間が永遠に続けばいいのに…
ここでお昼食べてもいい。

でも、みんなのところに行かなくちゃ…