愛美 「つまらない日常は嫌…!!」 静かに静かに言う だが誰もいない、 静かすぎる部屋では 少しだけ響き消える。 自分は何故ここまで、 『普通』『平凡』が嫌なのか それは簡単にわかった 、 それが自分の『本能』だから。 少し…いや確実に彼女は異常であった。