君と空と恋手紙


受け取った手紙は古ぼけていて


字もろくに読めそうにない。



それでも終平が書いたものなのだと


思うと胸がぎゅっとした。



「ありがとう、勇誠くん。」



私はひまわり畑の間をかけていく勇誠くんの


背中に手を振った。



そして、その場で私は手紙に手をかけた。



終平…ねぇ今はどこにいるの?