ーーー次の朝…
明るい日差しと共に目が覚めた。
私は窓の方を見るけど、残念ながらそこは
私の今まで住んできた世界ではなかった。
「まぁ、そりゃそうだよね……」
私がシューンとしていると、急に扉が開いて、
鈴ちゃんが私の元へとやって来た。
「鈴奈お姉ちゃんっ!」
「ん…?おはよう、鈴ちゃん。朝早いね。」
「お姉ちゃん、そんなのいいから。それより、
お姉ちゃんは、お兄ちゃんと結婚するの?」
「え……?」
「あのね、鈴もね、終平兄ちゃんのお嫁さんになるのっ!えへへっ。」
鈴ちゃんは私の方を見てニッコリ笑った。


