私は何も言えなかった。
心配してるのは終平だって同じなのに
今まで、気付かなかった自分自身に腹をたてた。
「ごめん…終平。帰ろう。」
「………うん。」
私達は真っ暗な空の下、ひまわり畑を抜けて、
終平の家に戻った。
そして、私は眠りについた…。
空が悲しそうに泣いていた。
どうか蛍くんが無事でありますように…
そして、終平…
貴方がいなかったら私は死んでいたと思う。
ありがとう…私を助けてくれて…
目が覚めたらきっと元の生活に……
戻ってるよね…
きっと………きっと………帰れるよね……
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