私は終平に言われた言葉に頷いて、
服を着替えることにした。
「はい、この中から選んで。」
終平が私に渡した箱の中から、
沢山の服が出てきた。
私は奥の方の服を取り出そうと思い、
上の服をのかしていった。
…………すると…
私はとんでもない物を見つけてしまった!
「…………っ!」
思わず声を失った。
だって…私が手に取った服は………
「これ………蛍くんの服っ!」
私は一目で分かった。
さっきまで一緒にいたんだ……。
でも、病院の爆発で何故か私はここにいた。
ひょっとしたら、蛍くんも
ここに来てしまったのかもしれない!
私は終平の方を向いた。
すると、終平は不思議な顔をして私を見た。
「終平!ここに小さな男の子来なかった?
この服見てっ!まだ5歳の小さな子なの……」


