私も少し、しゃがんで鈴ちゃんの方を向いた。
すると、鈴ちゃんは終平の背中の後ろに
隠れるようにして、私の方を向いた。
「はじめまして、鈴ちゃん。私、鈴奈っていうの。」
私はニッコリ笑って鈴ちゃんの方を向いた。
すると、鈴ちゃんも終平の後ろから顔を出して、
「す…鈴ですっ!」
って言って恥ずかしそうに口元を隠していた。
そして、私と終平は鈴ちゃんに手を振って、
又、家に戻ってきた。
すると、通夏さんが少し私の方を見て、
不思議な顔をした。
「そう言えば、鈴奈ちゃんのその服装は…?」
あっ…そうだった!
学校帰りだったから、セーラー服だった!
ここの時代の人から見れば変だよね…
「服なら、うちに沢山あるし…
その格好じゃ目立つから着替えたらいいよ。」


