全く気づかなかった・・・ そう、僕は未来ちゃんが結構前からここにいることには気づいてなく、ずっとダンスに集中してしまっていた。 「あのねぇ!集中することは良いけど人の存在を忘れないで!」 「ごめんって・・・」 まぁ僕だって好きで気づいてないことは・・・ 「何かあったのですか?王子?」