颯太くんは1人、自分の部屋に入っていった 「花ちゃんってさー、颯太くんのことスキ、なんだ?」 「えっ、や......うん...」 頬を真っ赤に染める花ちゃん くそーっ 俺が花ちゃんの頬を染めたいのに.... ―――ガチャッ 「おっ、颯太くんどーだった?」 「かなりの、イケメンでした。」 「あはは!だろー?」 遥斗はまるで自分のことかのように喜んでいた ちょっとは俺の気持ちも考えろっ!