ヒロくんが色んなところを案内してくれて、歩き疲れてカフェに入った 「ここ、俺のバイト先」 「バイトしてたの!?」 そんなことも知らなかったなんて… ちょっとヘコむ 「おー、ヒロ!…え!ヒロが女と来てる…」 「耀司さん、マジでうるさい」 耀司さんは他校の先輩らしい あたしを見て、何か閃いたのか目を見開いた 「まさか彼女…?」 「です、かわいいでしょ?」 「惚気てんな。店長に報告ーっと」 耀司さんは店の奥に入ってしまった