あたしと3人の王子様*






「ん?要するに敵はその颯太くん…?だけじゃん!」

「んー、そうなんだけど…なんかよくわかんねぇ」

「祥太ってやつに聞いてみれば?兄貴だんだろ?」

「…聞いてみる」




確かにそれが一番手っ取り早いって俺でもわかってた




でも、…




「返信きた。…花ちゃんに聞けって」




こう言われると思ったから




祥太はどうしても俺を花ちゃんに会わせたいらしい




「それさ、ヒロ行けんじゃね?」

「それはない」

「なんで?」

「俺がどんだけ花ちゃんを傷つけたか、どんだけ邪魔してきたことか…」

「そんなの好きなら関係ねーって!」




口の周りにカレーをべったりつけてる、そんな大晴に言われたくない…




「え?今結構いいこと言ったよな?なのになんで、そんな冷たい目で…」