そう言って彼は私の首もとに顔を近づけて


ちゅ


っとリップ音を鳴らしキスをしてきた。


その後に彼はキスをしてきたところにその牙をたてた。


「っ!……んぁ!」


ッツプ


私の体に牙が刺さり血が吸われていくのがわかった。


……ほ、本当に吸血鬼、なの?


「んー♪うまい。ごちそうさま♪」