学校についてクラスに入るとそこには私の友達がいた。


その友達は私に気づいたようで笑顔で挨拶をしてくれた。


「おはよ!祈織……どうかしたの?なんかやつれてない?」


おぉー、よくおわかりで。


この子は私の友達の橋本 葵*Hashimoto Aoi*


中学からの付き合いで私の親友なのです。


「やつれるもなにも聞いてよー葵ー!それがね!!昨日の帰りに……」


「あの、佐野さん?先生が職員室で呼んでますよ」


私が昨日のことを話そうとしたら誰かに遮られた。