今だ座り続ける蓮に顔を向けると彼はこちらを向きコクンと頷き立ち上がった。 「あ、陽平は?行く?」 「あぁ、陵たちだけじゃ何するかわからないからね」 「んじゃ、行くぞ~。守ってね?玲奈ちゃん」 この人は女の子を貫き通すのか。 ………気持ち悪い。 という気持ちは心の中だけにしまい込み、先に行ってしまった俊くんたちを追いかけた。