「~~っ!もういい!」 怒りを露わにしたままの陵は右手に持った卵をグチャッと握りつぶした。 「ちょっと陵!卵にはなんの罪もないでしょう!」 「そんなことよりさー玲奈ちゃん?夜ごはん終わったら遊ぼ?」 そんなことより?俊くんは卵をそんなこと呼ばわりしたの? まぁ、そうよね。熱くなってしまった。 「遊び?なにして?」 「決まってるじゃん」 ニヤリ…唇の端を上げ、俊くんは不適な笑みを浮かべた。