300人か…多いな 大丈夫とは言ったけど自信は全くない 「美和が俺らの名前を覚えたいから、お前ら一列にならべ!」 太一がそういうとぞろぞろと並ぶ下っ端。 「美和!全員並んだぞ!覚えられるかはわかんねぇが頑張れ!」 「うん」 「あっじゃ…俺は……」 こうして名前を覚えるため自己紹介をし始めた。