空を舞う桜



「うっ」



小さな呻き声と共に男は崩れ落ちた。




結構楽しめたかも。



でもやっぱ物足りない。




「なぁ、お前。俺とやんねえ?」



一番強そうな男が話しかけてきた。



今まで喧嘩した相手の顔は見なかったけど、なんとなくこの人の顔を見たくなった。