リンネ・ゲート ~輪廻を司りし門~


燐「……!!」




?「大丈夫か?」




燐「……はっはい!」




?「そうか……良かった」




燐「ありがとうございます!!」




?「ふっ……」
急に燐音は、腕を引かれた。
そして……燐音の頬に温かいものが
触れた──




燐「…ふへぇ!?」
そう、彼が私の頬にキスをしていた。




?「じゃあな」
そう、言い残し彼は去っていった。




燐「……アイツぅ、殺す」




バンッ!!
振り返ってみると……




友「おいっ!叶木っ大丈夫か?」




燐「桜宮君!?どうしたの」