本当は、夢見ていたのはこんな感じのプロポーズじゃなくて夜景を見ながらとかのロマンティックなのだったけど…。







好きな人にそう言われるだけで、こんなに嬉しくて幸せな気持ちになるんだ…。








「べっ…別にいいよ!?」







わざと介を挑発するように言った。






私の好きな言葉を言ってほしくて。







「お前…なめてんの?“絶対服従”に決まってんだろ?どっちにしろ、お前にNoという選択肢はねーよ」







「はい、よろしくお願いします!!」