忍魂〜夜桜が散る夜に〜





『お主、膿はいつ死ぬのだ?』



しばらく無言でお酌をしていると
芹沢さんが聞いて来た。



『……どうしたんだ?急に。』




『膿は薄々分かっておるのだ。新選組のために今までやってきたが、膿は不器用だからな。逆に迷惑をかけてしまった。』



『………………。』






『すまないと言っておいてくれ。』




悲しそうな表情で芹沢さんは呟いた。