忍魂〜夜桜が散る夜に〜




私は沖田さんについて行って気付いた。



ガラッ



ここは江戸時代だ…


しかも幕末…



『来たか。』



袴を来た人が多い。



『おい、お前。名は何だ。』



前に座ってる目付き悪い人が聞いてきた。




『……藤咲 こころ。』



『どこから来た?』



『………江戸。』



『……そうか。ならお前は長州の奴か?』



『違う。』