忍魂〜夜桜が散る夜に〜




ボソッ


『お父さんとお母さんみたい…』




知らない間にそんな事を呟いていた。




『『え?』』



聞こえたのか
2人は振り返って私を見た。




『え?あ…』




聞こえたかな?




『こころ?それやったらウチの事お母さんて呼んでもえぇよ?』




『そうだ。膿の事はお父さんと呼んでも構わん。』




……恥かしいな。