忍魂〜夜桜が散る夜に〜





まだわーわー言ってる山崎さんをほって
沖田さんとの試合を始めた。



『……………。』



『……………。』




お互い無言。




強い…



『来ないなら僕から行くよ‼︎』




沖田さんが向かってきた。



フッ



ギリギリまで待って
振り下ろされる寸前でに私は瞬間をした。





『やっぱりすると思った。』




『!?』



読まれてる!?




『僕は手加減なんてしないよ。これで終わりだ‼︎』




三段突き…‼︎



シュッ


シュッ


シュッ



『………っ…』



これが三段突き…



私はバック転で何とか
三段突きを回避した。