━━━━━━━━━━━━━━━━━ キーンッ キーンッ シュッ フッ… 『はぁ…はぁ…くそッ…』 『はぁ…はぁ…はぁ…』 ドクンッ…ドクンッ… 鼓動が少しずつ速くなってきている… 時々未来の映像が頭に流れる。 『……クスッ…』 『何故笑える?この状況で…』 『嬉しいんだよ。これで全てが終わる。もう私は悔いはないからな。』 『へぇー…でも、来たみたいだぜ?』 『は?』 『こころ‼︎』 何で… 何でだよ…