忍魂〜夜桜が散る夜に〜





もちろんその女に好意なんてない。



僕が好いているのは…





こころちゃんだ。





でも僕を好きだと
伝えてくれたこころちゃんに
極秘任務の事は言えなかった。





つまらないことで
またすれ違い。




僕は後悔しか残っていなかった。