忍魂〜夜桜が散る夜に〜





スタッ



地面に着地して御子柴をみた。



気を失っている。




私はうつ伏せに倒れている
沖田の側に行った。



『………沖田?』




声をかけてみる。




ピクッ



『………こころ…ちゃん…?』




沖田が目を覚ました。