忍魂〜夜桜が散る夜に〜





スパーンッ


広間の襖を開くと
そこには豪華な料理が。



『………え?』



何で?



『俺達の気持ちだ。ずっとお前に何かと頼りっぱなしだったからな。』




『俺達で作ったんだぜ‼︎』



と平助が言う。



『……お前らが…?』



私は呆然とした。



『……………。』




『これからは我々がこころくんを支え、手伝うぞ‼︎家族だからな。』




『………ホント、バカだな。』



『『『え?』』』




『……礼なんか言わないぞ。』





私はそっぽを向きながら言った。