翌日


ピピピ...


目覚まし時計を止めながら、私はふと思った。




...なんで、昨日の事は、ほとんど覚えてないんだろ...。

えっと、昼休みが終わって、そのあとどうしたっけ...。




まあ、いいや !


どちらにしろ、私たち、


恋人に戻れたんだよね!?


そう思うだけで、顔がゆるむ。