最悪彼氏×最悪彼女


でてきたのは、見たこと無いくらい目が腫れあがった絢。



別人みたいで...。


「美帆..どうしよっ..う。」


震えた声で、そう呟く絢。



私はここで、何で言えばいいのだろう。



最後に話したのは、最低な言葉だった。


なのに、何でいまさら私のことなんか..。