最悪彼氏×最悪彼女




隼人も、その様子に気付いたせいか、真面目な顔になる。



「絢っ!?何があったの!?」

「り..くが..っ..。どうしようっ..。」




一瞬、心臓が止まるかと思った。


自分でも、最近忘れていたと思うくらい、懐かしい名前。



隼人の目の前なのに...。