もう一度愛して!省也と激甘ラブ アゲイン

私は部屋へ戻った。

なかなか寝付けなかった。

「省也、ちっとも変わってなかった。

ううん、少し変わったかな。前より優しそう。」

そう思ったらドキドキして眠れなかった。

付き合っていた頃、彼はいつもベッドで強引だった。

いつも私が滅茶苦茶になるまで抱いた。

省也は長身で筋肉がしっかりついた広い肩をして

力強い腕の中で私を何度も自分のものにした。

「体が熱くなっちゃう。私ったら何を思い出してるのかしら。」

いつの間にか眠った。

夢の中で省也に抱かれた。

嫌じゃなかった。