それから私は、なんとなく3人グループについている感じだった。4。ではなく、3+1だった。そして私とは家族ぐるみでなかのよかった、陽依でさえ恋歌にとられていった。そう、見えないイジメを操っていたのはのは恋歌だった。つい、1週間前だって、純は私を仲間にいれてくれなかった。4人で遊びたくてまず、純に電話をしたら「ごめん、今日は遊べない」
って言われた。理由をきいても教えてくれなかった。次の日学校で「昨日は楽しかったね。また遊ぼっ☆」って笑顔で陽依と恋歌に話しかけていた。このとき私は確信した。今までとずっとうぬぼれてたんだ。私はそのつもりでも3人は私を仲間だなんて思ってもいなかったんだ。と。