すると携帯がなった。開くと椎名さんからだ

「ごめん!今終わったからダッシュするね( ; ; )
もおいるかなあ?」

秀人と分かれたあとのナイスタイミング

「いるよー!
ちょっと事情があって隣の公園にいるよ(⌒▽⌒)
まってんねー!」

俺は返した。すると今向かうよ♪と返事が来たので俺は携帯を閉じた。

あーもうすぐ来るのか。。。

とりあえず緊張半端なくなってきてしまった。

何話そうかなーそう考えていた。

すると遠くの方から女の子が歩いてきた。

あれは絶対彼女だ。

本日も相変わらずお美しい…

近くに来たところで俺はヒラヒラと手を振った

「久しぶり!またせちゃってごめんね( ; ; )」

彼女は意外にも緊張してないようなご様子。

「大丈夫だよ〜♪
途中知り合いにあって話してたから」

秀人にあったのは事実だしな。

「あ、城西に知り合いいるんだ!
とりあえず桜道駅まで向かうー?」

彼女は言っていた。

まあ、桜道おれらの最寄りだしね。

そっちの方がいいよね。

ただ、ギャラリーがちょっと…

ここで変な噂建てられたら彼女がかわいそうだわ。

そう思いながらも

「いまさー結構部活帰り多い?」

そうたずねると

「さっきがピークで今はもういないよー!
なんで?」

そう不思議そうに聞いてきたので

「まあ、ちょっと!
じゃあ桜道まで向かおうか♪」

そう切り出し俺らは最寄の駅まで向かうことにした。