覚悟を決めてドアをノックした。



コンコン…



「入っていいわよ〜」




「失礼します…」



そこにいたのはとても綺麗な女の人だった。

綺麗だな〜



「あ!あなたが藍川葉月さん?」


「はい。そうです。」




「ようこそ。栖蘭高校へ。今日からあなたもこの学校の生徒です。頑張ってね!」



「はい。」



とても綺麗で声も素敵…一体何歳なんだろ?



見た目は…40代くらいだけど…