この村は、他方の信心深い者たちが集まって形成された。

村の地主は、同時に神主の役目を持ち『羅刹』が目覚めたとき自らを捧げる。

『羅刹』とひとつになるために。


『羅刹』と共になると、その身を『羅刹』に明け渡しやがて人としての理性を失い狂う。


そうなった者を解放するために、『黄泉桜』を使う。


『黄泉桜』とは、その名の通り黄泉の桜であり一年中咲き続ける。


『黄泉桜』には鎮めの力があり、見たものの心を鎮めさせる。

『羅刹』となった者は、『黄泉桜』によって解放されるのだ