「そうだよたかがカレーだよ!でも……特別なときに食べるとどんなものでも美味しくなるんだよ!」

…………それは窮地の事態だけの問題では。


「………なのに…なのに………。もう…やだぁ」


ぐすぐすと情けなく泣き出す凪原。

俺は反応に困って、とりあえずよしよしと頭を撫でた。


…ま、まぁ「異常な事態にもう限界!」とかではなくてよかった。