狼クンとの恋日記②

「まあまあ。すぐ終わるからね♪」



その言葉と先輩達の笑みに恐怖を覚える。




「あ、あの…やめてください…!!」



「さっさと来いよな。」




グっ、と手首を握る力を強め、無理矢理空き教室に連れ込む。