帰りの校門の前。 俺は一人たたずんでいた。 女子たちにつれられて 校門まで来てしまった。 結衣はまだ来ない。 女子たちに 一緒に帰ろうと言われるも、 迎えがくるとかなんとか言って 微笑むと、 何を納得したのかみんなこぞって帰っていった。 結衣と話せるチャンスは この帰りの時間しかない。 腕時計は11:36 今日は帰りが早いから うまくすれば沢山話せるかもしれない。 そう期待して、 結衣を待った…