恋の花



「ごめん」

「心配させんな」

佑真は私の手を掴んだまま、反対の手で頭を優しく撫でる



「んじゃ、最後にあれ乗ろうぜ」



佑真が指差す方に顔を向ける


そこにあったのは


観覧車