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「あのあと、俺はなんとか事情理解して亜果音に話しかけたんだけど”あんたも同じなんでしょ“って言われてさ…」


光「なぁ…その海人ってヤツの名字って…」


「宮原」



光「ソイツ…」


「…?」



何か、思い詰めたように考え出す光



光「いや…確かソイツの双子の兄がお前のクラスにいたはず…」




「あっっ!!!」




俺は屋上を後にして教室へ急いだ