過去回想…




昨日…




潤は、昨日小雪に電話をしていた。





『もしもし俺だけど…』




「あっ潤ちゃんどうしたの?こんな時間に…」




『それは、前に話していたこと覚えているか?』





「それって…潤ちゃんが制服貸してくれて言った時のこと?」





『あぁそうだ…』




「潤ちゃん上手く行けるかな?…」





小雪は心配そうに言った。





『大丈夫だ…それで…作戦は…俺は学校で倒れる。それから病院に運ばれて海斗にはもう椿やらないと俺は言うそして海斗は驚くだろう?それで俺は小雪のことを呼ぶからそしたらドアから出てきてくれないか?』





「うん分かった」




『明日とりあえず病院に来てくれないか?』





「いいよ!それで潤ちゃん…海斗には何って言うの?」




『それは…本当のことを言う』




「えっ!それは…良くないんじゃないかな?」





『大丈夫だ!双子って言うだけだから…他は言わないから』






「なら良いんだけど…」




回想終了