「ケータイ貸せッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」 東悟の叫び声でハッとする天野。 幸いこの階は自分しかつかっていないため…いや、自分が買い取ったフロアのため、ほかには誰もいない。 「さっさと貸せっつってんだろ!!!!!!!!! テメェは夏音が死んでもいいのか!!!!!!!!!!!!!!!!?」 死ぬ、という言葉で、急に現実を思い知らされる天野。 すぐに部屋にケータイを取りに行き、東悟に渡す。 東悟が救急車を呼び、東悟と天野と夏音を乗せて、救急車は病院へと向かった。