トイレから戻ってきた蓮が、入口に寄りかかり腕を組みながらニヤニヤと私を見ていた。
いきなりそんな暴言ですか?
些細な楽しみ位、別に良いじゃないのよ。
「蓮には関係ないじゃない」
赤い顔を隠すかの様に、私はイカを焼くトングを手に取った。
「おい、バカッ!!!」
「熱っ!!!」
―――ガンガンカシャン…
2人の声が重なり、その声と同時にトングは一度鉄板の角に当たりクルクル回りながら下に落ち着いて行った。
うっかり鉄板の上にトングを置いたせいで、鉄製のトングは有り得ない位熱されて居たのだ。
「おいバカ、大丈夫か?」
「バ…バカは余計よ」
そんな強がりを言いながらも、蓮にバカにされる事が嫌でヒリヒリと手が痛むのを我慢していた。
そんな私の腕を掴むと、グイッと引っ張りながら店内に入って行く。
「ちょっと…蓮?」
数組居るお客様が、そんな私達を不思議そうな顔をして見ている。
やだ、恥ずかしいから!!!
そんな様子を見ていた翔君と彩乃が、お客様に謝ってくれていた。
いきなりそんな暴言ですか?
些細な楽しみ位、別に良いじゃないのよ。
「蓮には関係ないじゃない」
赤い顔を隠すかの様に、私はイカを焼くトングを手に取った。
「おい、バカッ!!!」
「熱っ!!!」
―――ガンガンカシャン…
2人の声が重なり、その声と同時にトングは一度鉄板の角に当たりクルクル回りながら下に落ち着いて行った。
うっかり鉄板の上にトングを置いたせいで、鉄製のトングは有り得ない位熱されて居たのだ。
「おいバカ、大丈夫か?」
「バ…バカは余計よ」
そんな強がりを言いながらも、蓮にバカにされる事が嫌でヒリヒリと手が痛むのを我慢していた。
そんな私の腕を掴むと、グイッと引っ張りながら店内に入って行く。
「ちょっと…蓮?」
数組居るお客様が、そんな私達を不思議そうな顔をして見ている。
やだ、恥ずかしいから!!!
そんな様子を見ていた翔君と彩乃が、お客様に謝ってくれていた。

